記事書くモチベ無かったので許してください。
構築経緯
大会の性質上不毛なミラーが多く、タイプ受けも難しいので、前のめりで一方的に攻撃していく方法はないかと考えていたところ、ルンパッパのはっぱカッターという技に目が止まりました。
A70と考えると火力が足り無さそうに思えますが、手助け+弱点保険はっぱカッターはH252ロトムが乱1(56.25%)なので、ルンパッパ対策を甘えた相手にイージーウイン出来ます。
ここで問題となるのはギミックの成功保証ですが、すいすいを発動させれば殆どのポケモンの上から安全にギミックを発動出来、かつ単体として弱いニョロトノを採用する人も少なく競合のすいすいポケモンも多くないと考えたのでニョロトノを採用。
残りは保険起動役にマンタイン、スイープ役として無難に強そうなゲッコウガ、ロトム、ハリーセンを採用しました。
個別紹介
ニョロトノ
ボックスにいた個体を流用。
ルンパッパのはっぱカッターで一層→滅びの流れが美しいです。
エキシビション除いて3試合中2試合もこの戦術で勝ちました。
ルンパッパ
ルンパッパ@じゃくてんほけん(すいすい・いじっぱり)
156(4)-134(252)-90( )-×( )-120( )-122(252)
はっぱカッター/かみなりパンチ/まもる/ねこだまし
ぽけっとふぁんくしょん!
陽気であればという場面が何度かありましたが、陽気にすると一撃で倒せないポケモンが多くなるので意地。
草等倍がルンパッパとマンタインくらいしかいなかったので通りはよかったです。
マンタイン
弱保起動役として採用。
他にもネオラントという選択肢もありましたが、ワイドガードが無かったので見送られました。
放電パも一定数いると予想していたので、仮に覚えさせて無くても、やはりワイドガードを覚えるか否かの情報差は大きいです。
ハリーセン
ハリーセン@こだわりハチマキ(すいすい・いじっぱり)
141(4)-161(252)-105( )-×( )-75( )-137(252)
どくづき/たきのぼり/おんがえし/だいばくはつ
ぽけっとふぁんくしょん!
初手ルンパッパが難しい時に出します。
大爆発はあくまでイージーウイン出来る時に使うだけであって、積極的に使う技ではないです。
ゲッコウガ
147( )-×( )-88(4)-155(252)-91( )-191(252)
ぽけっとふぁんくしょん!
遂行速度を考えて破壊光線を入れましたが、滅びとのシナジーを考えると畳返しでよかったかもしれません。
ロトム
86族付近でひしめき合ってるので最速安定。
ルンパッパ初手が難しい時にボルトチェンジで着地させたり、隣に置いてヘイトを買ってもらいます。
手助け込みの雷で等倍相手のキングドラやロトムを倒せる眼鏡が強いです。
所感
試合中考える事も少なく、楽に勝てる試合が多かったので、構築として悪くなかったと思います。
これは個人的な意見ですが、経験則的に令和環境の仲間大会では
・本気で考察してる
・そこそこの考察
・地雷構築
が2:6:2の割合になってる事が多いと感じるので、環境予想するよりは、案外自分がやりたい事を通す構築だったり無難なスタンパの方が勝ちやすい気がしてます。
勿論経験則なので仮想敵をメタった方がいい時もあります。
約1年振りの仲間大会でしたが優勝出来て嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。